小安峡 なごり雪
とある休日、
なごり雪と癒しを求め、
秋田県南部、湯沢の奥座敷
小安峡温泉へとアクセルを。
写真、重右衛門のウェルカムドアからの
入峡。
河原湯橋から見下ろす
圧巻の大噴湯(だいふんとう)。
ゆらゆらと
なごり雪が湯気の中に舞い降りて、
白い雪と湯けむりに同化しています。
小安峡 大噴湯の
冬の渓谷美です。
そして天空を見上げると、
水の源、蝸牛山(かたつむりやま)、
丸く嫋やかな姿。
湯けむりに揺らいで、
まるで、春を待つ蝸牛のようです🐌🐌🐌
小安峡温泉(おやすきょう)総合案内所から
遊歩道を降りて
不動の滝へ、、、。
渓谷を削る激流の音は
なごり雪どころではありません、
怖いくらいです。
苔むす岩の坪に
湛える蒼い水、
とてもきれいでした。
渓谷に刻んだ長い年月の
深みを感じます。
そして
ブレイクを
珈琲、雑貨舎 重右衛門へ
自家焙煎の 珈琲☕と 音楽♪
そしてトイプードルの
とげん君もお手伝いする
癒しの空間、
のんびりと小安峡に浸れる空間でした。
次には、雑貨も愛でに通いたくなりました。
今年の冬は、雪が降ったり融けたり、
初雪となごり雪を繰り返し体感するような季節でした。
小安峡
冬、そして春、夏、秋へと
ここは、一年を通じて
心和む
いやし峡 です。
この時期の和(なごみ)、
小安峡 なごり雪
まだ、待っているかもしれません。
ところ変わって、
今日の鳥海山です。
まっ白にまったりと山肌を 覆う雪は
積雪量平年並みに見えますが、
すそ野がいつもの年より、
山肌をのぞかせています。
例年ですと3月にならないとなかなか見られない
まっ白い鳥海山の全雄姿ですが、
今年は時々ですが、一冬中見られました。
でも今日のこの雄姿は、
やはり、3月ならではの
青と白の強烈なコントラストですね。
おはようございます。
小安峡に舞う、なごり雪と
鳥海山を覆う冠なごり雪(自称)、
ここ秋田県南部の春の風物詩ですね。
なごり雪はこれから、
是非、小安峡、癒しの旅にいらしてください。
今週もよろしくお願いいたします。
ゴトウでした。