モンローリップの雹だより
「湯沢の桜だより」
なんていう季節を先取り、
一人じめした投稿がありましたね。
羨ましい^0^-
でも、こちら県南 羽後町地方は
「雹(ひょう)だより」
ですよ―(寒いっ)
青空が出ていたと思いきや
急に突風と白い粒が吹き荒れ、
辺り一面まっ白になりました。
そんなぶるっと震える
夕暮れに、
珍しいホットな瞬間、
「モンローリップにそそぐ雹」
(上の写真)
をゲットしましたよ―^0^¥
我社の東屋のある自慢の庭園です。
今日の先ほどの突然の突風と雹に襲われ、
いっそう詫び錆の風情を醸し出しています。
そんな四ツ目垣の丸太の支柱の天小口に
ひっそりと苔生していた
イオウゴケ
通称モンローリップです。
通常はその名前の通り、
硫黄ガスが発生するような火山帯の山にしか
繁殖しないと思っていましたが、
こんな平野部にも繁殖するんですね。
ただ単に珍しいのかそれとも
何かいいことが起こる前兆か?
3~4日前に発見した時に撮った写真が
こちら。
(モンローリップ、赤い子器がモンローの唇に似ていることからのニックネーミング)
火山性の山間にしか生えないと思っていた
イオウゴケ。
しかも白い雹をまとうなんて言うのは
まさにマリリンモンローの容姿そのものです。
なにやら、面白い予感がする
これも春の光景でしょうか。
こんばんわ、
こんな時間になってしましましたが、
風邪をはじめご健康に留意し
今週もよろしくお願いいたします。
ゴトウでした。