Kダイナソーパーク白花栽培日記
毎年毎年、GWのあたりから芽が出始める
Kダイナソーパークの花ですが、
今年は5月8日、
大雪の割にはほぼ同じ時期に芽吹いてくれました。
高さはほぼ3cmほどです。
花茎も伸びてきてプテラノドンの子供の身長を超しました。
芽吹きを確認した日の5日後、5月13日です。
大体1カ所に5~8個の株の塊まで増やし、
一株に1本花茎をつけるようです。
株は年々更新し、古いものは消滅し、
新しいものが増えていきます。
ですから、株の群も年々少しずつ移動しているように見えます。
5月23日、花茎も次から次へと伸びてきて、
Kの花弁を開花させます。
5月26日、
この株群はほぼ満開状態となり、
背丈もスピノサウルス(12cm)を超えて花を見上げています。
5月29日
早くて、花弁の中に結実させています。
後2週間程でこの実が割れて、
中から黒く1mmほどの小さい種がたくさん出てきます。
そのまま、こぼれ種となり、
来年には単葉の芽が出てきます。
たくさん種はまかれますが、
その中で発芽するのは1%、さらにこのように株まで成長するのは
その1%と言われています。
群落するとはいえ、
密集を好まないようです。
土中で根っこ同士が交信をしてて、
自身を死滅させ、隣株を生かしてやるという説もあります。
まさに、譲り合いの精神ですね。
これが高山で咲く孤高の女王たる所以でしょうか。
今年は白花が元気なようですね。
さてこのKダイナソーパークのKは
この高山植物の頭文字からとっています。
この高山植物の名前をなんというでしょうか?
答えはイベント覧の下です。
今週もよろしくお願いいたします。
ゴトウでした。
★土地情報★
湯沢市清水町三丁目
ガーデンヒルズ清水町残り2区画
南西角と南向きの2区画、
お買い物に便利な立地です。
詳細とお問い合わせは
答え:コマクサ(駒草)です。
咲いた花の形が馬の顔に似ていることから
この名前が付けられたようです。