花と少女
2024-01-11
自分で色を選び、
自分でキャップを開けたり
しめたりしながら、
自分で構図をイメージしたのかどうか、
初めての作品？だそうです。
そうです、１歳３カ月の孫から
初めての絵（作品）が送られてきたあ~のでーす。
暴れまくる線の向こうに
鼻や口そして目、
髪の毛など抽象的な
構図が見え隠れしているでわないか。
きっと描いた本人は
そんなことは考えてもいないだろうが。
大人は何かとこじつけてしまう。
ただ、一目見た瞬間、
４０数年程前の
あの抽象画を思い出しました。
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岐阜県中津川市出身の
抽象画家
故滝川英明先生の
若かりし頃の作品
花と少女
です。
孫の絵と見比べると、
似ても似つかないところもあります。
が、
花と少女
この絵の原点もひょっとしたら
こんな孫の落書きのようなデッサンから
始まったのかもしれませんね。
思い出も絵も
セピア色してきましたが、
孫の絵のお陰で、
当時の鮮明さを取り戻しそうです。
遅ればせながら、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ゴトウでした。
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