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羽後町S様邸~お客様の声/住宅情報誌JUUより~

2022-03-29

シルバーのガルバリウムに木目が美しく映える。カフェのような佇まい。

S様邸の背面には、真っ白に雪化粧された広大な畑が続く。この雪景色を切り取る窓は春夏にかけて緑があふれ、秋にはイチョウの黄色が彩られるという。「四季折々の風景を見ながら料理を作りたかった」という妻のSさん。その希望を叶えるため、キッチンの対面に位置するリビングの北東側に大きな腰高窓を設置。奥行のある窓の額縁はパノラマビューの特等席。2人の子供たちとともにこの眺めを楽しんでいるそうだ。1階と階段ホールの一部の白壁は漆喰塗料によるペイント仕上げ。各部屋の入り口には、天井いっぱいのフルハイトドア設置した。S様邸の天井高は2350ミリと平均より50ミリほど低いが、圧迫感は少しも感じられない。視線を遮る下がり壁を設けないことで、解放感とコストダウンを同時に叶える住まいとなった。

「夫婦それぞれにあった要望を、ひとつのカタチにまとめてくださいました」と話すSさんご夫婦。小坂ハウス工業の高橋さんによる細やかなプランニングで、2人の要望にプロ目線のアイディアをうまく織り混ぜた理想のカタチが実現された。

共働きである妻のSさんが重視したのは、効率的な家事動線と収納面。玄関から直線上にパントリーとキッチンを並べ、裏動線を確保。買い物帰りの荷物運びもスムーズに。造作棚をたっぷり設けたパントリーに食品や生活用品を集約することで居室はインテリアの映えるすっきりとした空間に保てる。キッチンは角丸型のアール壁や、タイル壁の水色とモルダン床材の黒の組み合わせがポイントになっている。

2階のベランダは、多肉植物栽培の趣味を持つSさんの要望によるもの。陽光の入りやすい南東側に配置し、緑との相性もいい木製の軒天井と壁を採用。暖かくなるころ、この場所で植物を眺めながらゆったり過ごす時間をSさんは心待ちにしている。

「この家で暮らすようになってから毎日、目に入る景色にときめいています」と笑顔のSさん夫婦。窓を通じて室内にもたらされる四季折々の風景は「最高のインテリア」として、Sさん家族の暮らしを豊かなものにしていた。

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