東成瀬村H様邸~お客様の声/住宅情報誌JUUより~
地元ビルダーの心温かな伴走で家族のための笑顔あふれる住まいを
家づくりにあたってHさん夫婦の念頭にあったのは、背伸びしない資金計画とそれまで一人暮らしをしていた祖母との同居だった。展示場などを回る中で出会ったのが地元ビルダーの小坂ハウス工業で「私たちが望む、手の届く住まいを理解して提案してくれたのが営業の高橋さんでした」とHさん夫婦。「土地を探すところから完成まで、一貫して伴走してくれた。今では珍しい上棟式での餅まきも二つ返事で引き受けてくれました」と二人はうれしそうに話す。
内覧会で訪れた物件などを参考に、妻のAさんは玄関からシューズクローク、パントリー、キッチンへと直線でつながる動線を希望。また、並行する廊下との間に仕切り壁を設け、玄関からの導線を来客用と分けてバックヤードが見えないようにした。
LDKに隣接する祖母の部屋は1階の中心にあり、玄関や浴室、キッチンなど生活に必要なエリアへ容易にアクセスできる。祖母の部屋を開放すると大勢の来客にも対応できるよう、通路の幅を広く取り一階のドアの多くを引き戸にした。Hさん夫婦の希望もあり延べ床面積が約33坪と5人家族にはコンパクトながら、家族それぞれのスペースもしっかり確保できている。
Hさんをはじめ、家族皆が気に入っているのはリビングの天井だ。椅子に座っても、床に寝転がっていても現しにした梁の眺めが心を和ませてくれる。「木のぬくもりが伝わり、最高に居心地のいい空間です」とHさん。木材の梁の眺めを気に入り、色調を合わせて木製のダイニングセットを購入したほどだ。
祖母がいることで親戚が訪れる機会が増えたというH邸。「今はうちが親戚中の実家になっています」とAさんは笑顔で話す。自分たちの力で、みんなが集まれる場所ができたことに大きな喜びを感じている。「家づくりは本当に楽しかった。家庭のすべてが家族の思い出になりました」とHさんも満足そうに語るのだった。